久成寺 (宗派: 日蓮宗 )

年中行事

初詣(1月)
春季彼岸会(3月)
孟蘭盆会(7月)
施餓鬼会(8月)
秋季彼岸会(9月)
宗祖お会式会(10月)
教化活動として、参拝旅行会(10月)

寺院沿革・歴史

本寺は慶長12年、大仙院日善上人が幕府より牛込弁天町に地を給せられて開基したもので、享保の頃は大変な隆盛をきわめていた。
嘉永には火災に遭い、また明治44年に現在地に移転の後、昭和20年の第2次大戦の空襲にも遭い、寺宝、寺什など多くのものを失ったが、住職の尽力で船守祖師像は焼失をまぬがれ現存している。
船守祖師像は、日蓮聖人が鎌倉幕府の命により、伊豆に流されたとき、日蓮聖人を救いだし、その教化を受けて檀家となった船守弥三郎の請により、日蓮聖人の直門、日実が刻したと伝えられる像である。
戦後は、三十五世境観院日義上人により本堂、庫裡の再建がなり、現在に至っている。

住所

〒165-0025 中野区沼袋2-28-30

アクセス(交通)

西武新宿線・沼袋駅下車10分

電話番号

03-3386-7870

住職

深川龍丈

山号 法光山(ほうこうざん)
寺号 久成寺(くじょうじ)
本尊 十界勧請の大曼荼羅本尊
本山 身延山久遠寺
宗祖 日蓮聖人
開山年 慶長12年(西暦1607年)
開基 大仙院円善上人