年中行事
修正会(1月l日)
節分会(2月3日)
御影供養、春季彼岸会(3月21日)
盂蘭盆会施餓鬼(7月21日)
秋季彼岸会(日月21日)
寺院沿革・歴史
当寺は北条氏直の持仏、将軍地蔵を本尊とし小田原城内に創建された。後、慶長16年に江戸矢の倉に方30間を拝領し、住職法印恵誉上人は本尊・将軍地蔵を捧持して移り、殿堂を結集した。
その後、正保元年に浅草寺町に土地を拝領して移転した。以来、御室法親王の隠室となり、代々仁和寺門跡に、直属していたが、時とともに衰退していった。
明治36年に松田密信僧正が当寺に住職されると、寺運の復興に尽力され、墓地を現在地に移し、一意精進されていたが、関東大震災で堂宇が全焼した。間もなく壇信徒の協力で復興し、墓地には管理所として葬祭場、客殿なども完備し、寺運ようやく盛昌となった。
昭和に入り第二次大戦の空襲により、浅草の堂宇、墓地管理所ともに再び全焼し、この時、寺宝・寺什のすべても烏有に帰してしまったが、昭和25年には現在地に本堂を再建し、現在に至っている。
御府内八十八ケ所第41番札所。
住所
〒165-0025 中野区沼袋2-33-4
アクセス(交通)
西武新宿線・沼袋駅下車5分
電話番号
03-3386-0190
住職
伊能信円
山号 | 十善山(じゅうぜんざん) |
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院号 | 密蔵院(みつぞういん) |
寺号 | 蓮花寺(れんげじ) |
本尊 | 大日如来(金剛界) |
本山 | 仁和寺(京都府) |
宗祖 | 弘法大師 |
開山年 | 慶長16年(西暦1611年) |
開基 | 慶誉上人 |