年中行事
修正会(1月1日)
大祭大護摩(1月、11月の17日)
節分会追難(2月3日)
常楽会(2月15日)
降誕会花まつり(4 月8日)
大施餓鬼(春秋彼岸と盆の17日)
境内石仏総供養(11月17日)
観音供養経典読諦会(毎月17日)
朔日小護摩修行(毎月1日)
布教活動として、法話の集い(毎月6日)。映凶鑑賞会(毎月最終土日在日)アジア・アフリカの飢餓民救済のための百観音献灯会(7月下旬)
寺院沿革・歴史
明治45年、明治天皇のご病平癒を祈願申しあげるため開基草野栄照尼が1体の観音菩薩石像の建立を発願したが、帝は開眼をまたず崩御されたので、御冥福を念じ、明治という偉大な時代を振返って深く感謝をささげるために開眼供養を行った。
合せて、いかなる時代になっても人々が観音様に導かれ、心の依りどころと生きる勇気を失うことのないよう願って、一大観音道場を建立したいと呼びかけた。これに賛同して政財界からー般庶民まで多くの寄進が相次ぎ、大正5年には百体の観音石像が整った。烹大正6年には本堂の落成に至った。
現在まで震災や空襲の被害を受けながらも、観音像の寄進が続き、総計176体を数えている。昭和11年には宗教法人・明治寺と号した。
境内には子育観音、魚籃観音、妻夫観音などの他に、六代目尾上菊五郎奉納の馬頭観音、旧華族、政財界の名士から、野方、沼袋の篤志家まで何百と名を連ねた観音像など、多数建立されていて、さながら観音浄土を感じさせてくれる。
住所
165-0025 中野区沼袋2-28-20
アクセス(交通)
西武新宿線・沼袋駅下車5分
電話番号
03-3386-3937
URL
http://www.meijidera.com/
住職
草野栄龍
山号 | 新浮侘落山(しんふだらくさん) |
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院号 | 世尊院 |
寺号 | 明治寺(めいじでら) |
本尊 | 如意輪観世音 |
本山 | 教王護国寺【東寺】(京都) |
宗祖 | 弘法大師 |
開山年 | 大正元年11月17日(西暦1912年) |
開山 | 松田密信大僧正 (まつだみつしんだいそうじょう) |