源通寺 (宗派: 真宗大谷派 )

年中行事

修正会(1月1日)
春季彼岸会(入の日)
永代経法要(5月22日)
秋季彼岸会(入の日)
報恩講(11月7日)
月例法話会(毎月2日、12日、22日)

寺院沿革・歴史

本寺は、松本城主・小笠原長時は武田信玄と不和を生じ、戦に敗れ流浪の折、家臣に殺害された。長子・長隆は福島家重臣大橋某のもとにかくまわれていたが、思うところあり東本願寺にて出家し、武蔵野国豊島郡江戸の庄、湯島南ヶ岡下花笠村東本願寺掛書に奉職した。

慶長15年御坊地内に一宇を建立するが、明暦3年明暦の大火(振袖火事)にて焼失し、明暦13年広沢新田(現・西浅草1丁目)に移る。

文化3年江戸大火にて再度焼失し、文化7年浅草清島町(現・束上野6丁目)へ移転した。

明治41年府令により豊多摩耶中野町字大塚の現在地に移転、今日に至る。
文化財としては、親鴬聖人絵像(370年程昔に下附)。三朝高僧真影。聖徳太子真影(寛文13年下附)などがある。墓地には河竹黙阿弥の墓がある。

住所

〒164-0002 中野区上高田1-2-7

アクセス(交通)

JR総武線・東中野駅(西口北側)下車5分。
地下鉄大江戸線・東中野駅下車6分。(JR東中野駅と連絡)
地下鉄東西線・落合駅下車5分。(中野寄り)

電話番号

03-3371-8817

URL

http://gentsuji.or.jp/

住職

小笠原祐純

山号 金臺山(こんだいさん)
寺号 源通寺(げんつうじ)
本尊 阿弥陀如来
本山 東本願寺(京都)
宗祖 親鸞聖人
開山年 慶長15年(西暦1610年)
開山 釋祐尊(しゃくゆうそん)
開基 小笠原長降