正法寺 (宗派: 浄土宗 )

年中行事

修正会(1月)
春季彼岸会(3月)
大施餓鬼会(5月)
孟蘭盆会(7月)
秋季彼岸会(9月)

寺院沿革・歴史

江戸初期、駿府(静岡)の宝台院の末寺として、日本橋馬喰町に創立された。
明暦3年の振袖火事で罹災し、浅草の新寺町に移転した。

江戸中後期、庶民に親しまれた「水掛地蔵」は、江戸東方四十八ヵ所地蔵尊参りの第31番目に挙げられていたが、大正12年の関東大震災で堂子焼失とともに3尺の石像も倒壊してしまった。

大正14年、現在の地に堂宇を再建したが、「水掛地蔵」は移すことができなかった。
昭和20年5月、第二次大戦の空襲により再び堂宇は焼失し、昭和23年に仮本堂を建築し、昭和31年に本堂の再建がかない現在に至っている。

住所

〒164-0025 中野区沼袋2-19-26

アクセス(交通)

西武新宿線・沼袋駅下車10分

電話番号

03-3386-0462

住職

中村宗虞

山号 住心山
院号 周清院
寺号 正法寺
本尊 阿弥陀如来
本山 知恩院
宗祖 法然上人
開山年 慶長19年
開山 円蓮社満誉善空上人