正見寺 (宗派: 浄土真宗本願寺派 )

年中行事

元旦会(1月)
春季彼岸会(3月)
宗祖降誕会
永代経法要(5月)
秋季彼岸会(9月)
報恩講(11月)
定例法話会(第3日曜日)

寺院沿革・歴史

応永の中期、江州栗田郡駒井城主・駒井掃部介高植、次代右近大夫宗高が菩提のためこの寺を建立した。
その後、15代の子・祐念了順出家し、寛永5年に江戸赤坂一ッ木に正見寺を建立する。

その後、江戸城外壕御用となり明暦3年に四ッ谷南元町に移転するも、明治42年に日本博覧会の開催予定により、現在の中野に再度移転した。昭和20年、第二次大戦の戦災により金字は灰塵に帰したが、昭和46年本堂を再建し現在に至る。

墓地には、明和時代に江戸三美人の第一といわれた笠森お仙の墓がある。

住所

〒164-0002 中野区上高田1-1-10

アクセス(交通)

JR総武線・東中野駅(西口北側)下車5分。
地下鉄大江戸線・東中野駅下車6分。(JR東中野駅と連絡)
地下鉄東西線・落合駅下車5分。(中野寄り)

電話番号

03-3361-2613

山号 専念山(せんねんざん)
院号 寿光院(じゅこういん)
寺号 正見寺(しょうけんじ)
本尊 阿弥陀如来
本山 浄土真宗本願寺派 本願寺
宗祖 親鸞聖人
開山年 応永中期(西暦1400年頃)
開山 祐存法師(ゆうぞんほっし)