年中行事
修正会(1月1日)
涅槃会・百万遍(2月15日)
春季彼岸会(3月)
大施餓鬼会(7月16日)
秋季彼岸会(9月)
寺院沿革・歴史
当守は昭和20年5月の戦災によって、本尊薬師如来・脇侍・過去帳および数領の法衣以外の一切を焼失、現在の構築・什物類はすべて戦後の成立である。
寺の生い立ちは江戸時代初期の頃(開山第一世法印秀範和尚は明暦2年12月入滅)。壇徒墓地には、慶安・寛文・貞享・元禄等の立年をもつ墓石が現存、墓地中央部に元禄三年刻銘の地主14人による弥勅半伽像が「為出離三界往生短楽」建立されており、農民の菩提所としての開幕が推察される。
その後、五世法印宥真和尚を法流初祖として新義真言宗となり、その三世(七世)法印満盛和尚の代には、明和年間に七間半五間半の本堂および庫禅・台所を次ぎ次ぎに構築し寺院としての規模と機能を新たなものとしている。以後九世までの活動ははっきりしない。
明治中期、十世権中僧都宥年和尚は入山して後地域との連帯教化につとめ、十一世大僧正浄賢和尚・十二世現住職は檀徒と共にその努力を継ぐ。昭和9年落慶をみた新本堂は不幸にして烏有に帰したものの、戦後の精神界の動揺を憂えて本堂・客殿・庸祖・講堂と順次構築を拡げている。
住所
〒164-0002 中野区上高田5-21-5
アクセス(交通)
西武新宿線・新井薬師駅下車7分
電話番号
03-3386-5192
URL
http://www.evam.ne.jp/toukouji/
住職
北保賢三
山号 | 日照山(にっしょうざん) |
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院号 | 阿弥陀院(あみだいん) |
寺号 | 東光寺(とうこうじ) |
本尊 | 薬師如来 |
本山 | 長谷寺(奈良県) |
宗祖 | 弘法大師 |
開山年 | 不詳(江戸初期) |