宗清寺 (宗派: 曹洞宗 )

年中行事

春季彼岸会法要・法話(3月)
大施餓鬼法要・法話(5月第3土曜日)
秋季彼岸会法要・法話(9月)

寺院沿革・歴史

宗清寺の前身は牛込原町・松雲寺と、同区喜久井町・浄泉寺を明治40年5月23日付で移転。両寺を合併して松雲寺と号した。

大正2年宗清寺と松雲寺が合併して、芝松坂町より現在の地に移転し、松雲山宗清寺と号して現在に至る。

墓地には、水野忠徳(1810-1868・明治元年7月9日.58才没)の墓がある。忠徳は幕末の外交に活動した幕臣、五百万石取の旗本であり、筑後守、下総守となった人物である。

忠徳はまた、浦賀奉行、長崎奉行、勘定奉行、目安家老、外国奉行、軍艦奉行、函館奉行など、要職を歴任、開明的な能吏として幕政改革と外交上の難件処理に手腕を振い、列国との条約、調印や横浜開港の衡にあたった。

文久瓦年5月には、目付・服部帰一を伴ない小笠原に上陸し「日本領土」であることを宣言した。安政元年、露国ブチャチンと千島の国境を決定している。

住所

〒164-0002 中野区上高田1-27-6

アクセス(交通)

関東バス・東中野消防署前下車3分

JR中央線・地下鉄大江戸線・東中野駅下車10分
地下鉄東西線・落合駅下車10分

電話番号

03-3361-0614

住職

飯島秀峰

山号 松雲山(しょううんざん)
寺号 宗清寺(そうせいじ)
本尊 釈迦牟尼仏
本山 永平寺(福井) /總持寺(神奈川)
宗祖 道元禅師・瑩山禅師
開山年 元和年間(西暦1615年)
開山 暘谷慶厳大和尚(ようこくけいごんだいおしょう)